8月25日朝日新聞に掲載された「メチルパラベン」の記事について弊社の見解
8月25日に朝日新聞に「メチルパラベン」についての記事が掲載されました。
この記事内容に関して、弊社の見解をご報告いたします。
その前に、まず、事実をご説明したいと思います。
「京都府立医科大生体安全医学講座(吉川敏一教授)の研究でわかった。(中略)吉川氏らは、9月にイタリアで開かれる国際抗酸化学会で、研究結果を発表する予定だ。」
と、記事にもありますように、発表されるのは『学会』です。
『学会』とはあくまでもそれぞれの意見を出し合う場であり、様々な意見がとびかいます。吉川教授が発表される内容とはまったく逆の説が発表されることもありえます。
学会とはそういった場であることを知っておいてください。
また、新聞記事は「こういった内容の発表がされる」という事実だけの報告です。
記事でもありますように、「化粧して外出するとシワやシミが増える?」と、まだまだ『?』がついた内容であるのが現状です。
厚生労働省よりの正式な通達であった場合には、弊社は即刻メチルパラベンの使用を中止いたしますが、学会で発表される予定であるだけのものに対応することはありません。
次に、弊社のパラベンに対する考え方をご報告いたします。
記事にある実験は、「皮膚が吸収する濃度のメチルパラベンを添加し・・・」とあります。
アクシリオで使っているメチルパラベンは、水溶性のものですので、そもそも『皮膚が吸収する』ことはございません。
また、実験はメチルパラベンを直接皮膚に塗布するものです。
一方 、アクア保湿ゲルでは、メチルパラベンは、29種類の成分のうち1つです。仮に皮膚に吸収したとしても、実験での結果とおなじものになることは考えられません。
(実験はどれくらいの濃度のものか、どれくらいの量のものか、人間の皮膚で行われたのか、動物実験なのか、など、新聞記事では詳しいことはあきらかになっていません。)
さらにいうと、仮に皮膚に吸収し、紫外線の影響を受け、「老化の元凶となる「脂質過酸化物」」が増えてしまった、と仮定します。
でも、アクシリオでは、「脂質過酸化物」が増えないようにその働きを抑制する作用をもつ成分を配合しています。
●アクア保湿ゲル・ダブルクレンジングゲルでは、トコフェロール
●ピーリングゲル・アクアミスとでは、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
万が一、紫外線の影響をうけ 、「老化の元凶となる「脂質過酸化物」」が増えてしまったとしても、十分に対処ができる処方になっています。
以上の理由から、これまでどおり安心してお使いください。
また、今回の記事で最も気になる表現があります。
それは、「皮膚が吸収する濃度のメチルパラベン」というくだりです。
これが、通常の化粧品に配合される濃度であれば、何も問題はありません。
でも、 文中の表現から察するに、通常の化粧品では考えられないほどの高濃度で実験をした可能性が感じられます。
もし、そうだとすれば、実験そのものの成果よりもパラベンをおとしめることにより、何らかの利害が絡んでいると想像できます。
実は、このようなことは化粧品業界では、今までにも何度もありました。
残念ですが、このような行為は、化粧品業界のモラルの低さを象徴しているとも言えます。
通常では考えられない状況下で実験をして、その結果、環境ホルモン、発がん性などが叫ばれてきました。
どんなに肌にいいもの、体にいいものでも過剰な摂取を行えば、何らかのトラブルが必ず起きます。
ですから、我々は単なる学会の発表を鵜呑みにせず、しっかりと実験内容、真意を見極めてから判断をし、ご報告をさせていただきます。
株式会社アースケア
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