シミを予防する方法は?

前回は、『できてしまったシミ』にも効果的なお手入れ方法をご紹介しました。

 今回は、さらに一歩先回りをして、『そもそもシミを作らない』ための対策方法をご紹介します。

 今日からすぐに行っていただける対策です。

では、さっそく始めましょう!

 まずは、シミができる2つの原因をおさらいです。

 シミができる2つの原因

1) 肌のターンオーバーが滞り、メラニン色素を排出できない

2) 肌のターンオーバーで追いつかないほど、メラニン色素が増えてしまった

この2つのどちらか、または両方が肌で起こると、カンタンにシミを作ることができます。

1つ目の原因は、前回お話したとおり、『肌のターンオーバーを促すこと』で対策できました。

今回は2つ目の原因をやっつけましょう!

肌のターンオーバーを整えてもダメだった!

肌のターンオーバーがきちんと行われていれば、メラニン色素は自然と体外に排出されていきます。メラニン色素が肌にとどまらなければ、シミにはなりません。

きちんと保湿をして、生活習慣を整えて、肌のターンオーバーが適正に行われるようにすることが大切です。

ところが!

ターンオーバーを適正にしても、メラニン色素が肌にとどまってしまうことがあります。

それが、メラニン色素が増えすぎてしまったときです!

正確には、『メラニンの過剰生成が止まらなくなった状態』のことをいいます。

メラノサイトが止まらない!

メラニン色素は、紫外線や物理的なダメージから肌を守るために生成されます。

つまり、肌の防御機能のひとつです。

健康な肌状態であれば、メラノサイトの活動はあくまでも一時的なもの。

肌を守る必要がなくなれば、メラニン色素の生成は終了します。

でも、

・肌が刺激に敏感になっている

・刺激そのものを受け続けている

こうなると、メラノサイトが暴走を始めます。

刺激から肌を守ろうとして、必要以上のメラニン色素を生成し続けてしまうのです。

こうなると、ターンオーバーの排出でも間に合いません。

メラニン色素は、どんどん肌にとどまってしまいます。

すると・・・シミのできあがりです。

シミができると、残念な気持ちになりますが、それが、メラノサイトが肌を守ろうとして懸命にメラニン色素を作っている結果だと思うと、その健気さに涙が・・・出ないですかね^^;

ともあれ、シミを防ごうと思ったら、このメラノサイトの暴走を止めなければいけません。

どうすればいいでしょうか?

メラノサイトの暴走を止める3つの方法

1.刺激を取り除く

まずは、メラノサイトが受け続けている刺激を取り除きましょう。

一番の原因は、紫外線!

紫外線と言えば夏!のイメージがありますが、そんなことはありません。

一年365日、紫外線は降り注いでいます。

春夏秋冬、毎日しっかり、紫外線対策を行いましょう!

また、意外なところで肌に刺激を与えているのが、『毎日の習慣』です。

例えば、こんなことはないでしょうか?

・顔や体をこする、かく

・顔や体をタオルでゴシゴシふく

・ファンデーションをパフで顔に伸ばす

・ペンシルやチップを使ってアイメイクをする

・頬杖をつく

これらは全部、肌に対する物理的な刺激です。

1度や2度なら、どうってことはありませんが、これが毎日、繰り返されると立派な刺激です。

メラノサイトが活発化してしまうおそれが十分あります。

毎日、基礎化粧品でお手入れをするときも注意が必要です。

いつものお手入れを思い返してみてください。

メイク落としや洗顔をするとき、化粧水やクリームを肌に伸ばすとき、手に力は入っていませんか?

スキンケアに『力』は一切必要ありません。やさし~く、やさし~く触るのがモットーです。

肌に触るときはいつでも、手の力、指の力を抜いて、ふわ~っと、触るか触らないかくらいの気持ちでお手入れを行いましょう!

アクシリオシリーズをご使用の場合は、安心してください^^

アクアテクトゲルもダブルクレンジングゲルも全部すべりの良いゲル状ですので、力を入れなくてもするするする~と伸びていきます^^

また、弾力のあるこの『ゲル』という形状は、肌と手の間で起こる摩擦を抑えるクッションの役割も果たします。つまり、肌に物理的な刺激を与えにくいです。実は、この点でも、シミ対策に効果的なアイテムなのです♪

2. 刺激に強い肌を作る

刺激を取り除くのと同時に行うのは、刺激に強い肌を作ることです。

肌の強さは、バリア機能で決まります。肌のバリア機能は、肌の表面を覆う『皮脂膜』と、肌の一番表面にある『角質層』の潤いです。

逆に、肌が乾燥していると、バリア機能がどんどん低下し、わずかな刺激にもダメージを受けやすくなります。つまり、メラノサイトが活発化しやすくなるのです。

このこと、乾燥肌・敏感肌の方は、よ~く覚えておいてください!

もう少しわかりやすく説明すると・・・

刺激に強い肌状態の人なら、『10』の刺激でメラノサイトが活発化するところを、敏感肌・乾燥肌でバリア機能が弱まっていると、『2』や『3』の刺激で、もうメラノサイトが働き始めるということです。

そうです!

シミができやすくなるのです!

ですから、乾燥肌・敏感肌で「シミを作りたくな~い!」という方は、とにかく保湿です!

アクアテクトゲルをご使用の場合は、『基本の保湿方法』を参考に、何度も塗って、しっかり肌を潤しましょう。

潤いのある、バリア機能の高い肌こそ、そもそもシミを生まない肌です。

3. 暴走したメラノサイトを落ち着かせる

1.で刺激を取り除き、2.で刺激から肌を守りつつ、行っていただきたいのは、暴走したメラノサイトを落ち着かせることです。

・今、シミが気になる箇所

・継続的に、摩擦や刺激を与えている箇所

こういう箇所は、メラノサイトが活発化して、必要以上にメラニン色素を生成している恐れがあります。心当たりのある個所は、特にしっかり保湿をしてください。

決して刺激を与えずに、一日に何度も保湿をして、肌を潤します。

そうすると、次第に、メラノサイトが落ち着いていきます。

「もうメラニン色素を作らなくてもいいんだ」と思わせるわけです^^

このとき、「化粧水+クリーム」のように、水分と油分を別々に肌に塗る場合は注意が必要です。

一度、油分の多い化粧品を使うと、その後、肌に水分を与えることはなかなか難しいからです。

この場合は、一度、顔を洗って、油分を落としてから化粧水をつけるか、日中の保湿ができない分、朝晩の保湿ケアをしっかりするようにしましょう。

水分と油分を同時に与えられるアクアテクトゲルは、何度重ね塗りをしても、その都度、肌を潤すことができますので、日中にもしっかり保湿をしたい!という場合は最適です。

しっかり肌が潤い、メラノサイトさえ落ち着いてくれれば、後は、前回お話したように肌のターンオーバーを適正に促していけばOKです。シミのもとになっているメラニン色素は、次第に体外へ排出されていきますよ。

まとめ

3回にわたってお話してきた『シミ対策』は以上でおしまいです。

お伝えしたシミ対策は、どれも本当に効果的です。

『健やかな肌を作る』という、スキンケアの根本に立ったお手入れ方法だからです。

ただ、根本的な改善策だからこそ、一日二日でなくなることはありません。

長年刺激を受け続けてきたメラノサイトが落ち着くまでには時間がかかりますし、ターンオーバーも、健康な肌状態でも28日かけて行われます。実際には、もっと長い周期になっていることが多いです。

ですから、今、シミが気になる場合は、最低、半年~1年くらいの期間はみてください。

 

長く感じられるかもしれませんが、効果のないシミ対策を永遠に続けるよりも、ず~とオススメです。

それに、このシミ対策を続けると、

・肌のキメが整う

・肌に透明感が出る

・カサツキや粉吹きがなくなる

・シワができにくくなる

こういう肌の変化もセットで期待できます♪

一石二鳥・三鳥、それ以上の、お得で効率的なお手入れ方法ですので、ぜひ、ワクワクしながら、毎日のスキンケアを続けてくださいね。

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