敏感肌伝説(2) 敏感肌と顔の皮とYシャツと首の周り

さて、今回も、私の敏感肌エピソードをお話したいと思います。

 

敏感肌と顔の皮とYシャツと首の周り

私は、極度の敏感肌&乾燥肌です。自慢しても何の意味もないし、そもそも自慢することでもありませんが・・・

今回は私の肌の弱さを自慢してみたいと思います。

子供の頃から、周りと比べると、自分の肌が弱いことは実感していました。その際たるものが、日焼けです。

周りの友人たちはぜんぜん大丈夫なのに、私だけが赤く腫れ上がり痛みを伴います。でも、2~3日で回復。しかし、物事を深く考えない楽観的な性格であったため、それほど深刻には考えていませんでした。子供は成長するために、新陳代謝が活発です。そのため、肌がダメージを受けたとしても、すぐに生まれ変わることで回復していたのだと思います。

でも、16~18歳ぐらいでその回復力はピークを迎えて、後は下降していきます。そして、その下降する時期から、肌トラブルに悩む人が増えてきます。

私もちょうど回復力が下降する18歳の夏に起きた、ほろ苦い夏の思い出で、改めて自分の肌の弱さを実感しました。そこから、年齢を重ねるごとにどんどんトラブルが噴出してきました。

20歳ぐらいから、もう一つ悩みが増えました。それは、顔の皮がはがれるのです。特に、頬からあごにかけてポロポロとはがれます。

はがれるといってもベロンと皮がめくれるのではなく、フケのように細かな粉のような状態ではがれます。手で頬を撫でるとフケのようなものがポロポロと落ちます。手で払い落とそうとするのですが、いくらやっても止まりません。やってもやっても粉が落ちます。

これが黒い服を着ると目立ちます。特に、スーツを着たときが悲惨でした。私は営業職で就職したのですが、いつも会社回りをするときに、その会社の玄関前でスーツを払って、打ち合わせ中は顔を触らないように注意を払っていました。日によってマシなときもあるのですが、ほとんどは粉がでる状態でした。

就職後、さらに問題が・・・。

当たり前ですが、スーツを着るときは、その下にワイシャツを着ます。
ノリをきかせた、パリッとしたワイシャツです。これが私の肌には刺激になります。

特に、首の周りです。ワイシャツの襟の部分が首に当たります。そこにノリがついていると、硬くなっており、こすれる事で肌が赤くなります。ちょうどワイシャツの襟が当たる首の周りに、赤い線がつきます。

ワイシャツを着ているとあまり分からないのですが、着替える時に、首に赤い線がついています。これが私服を着たときに目立ちます。
Tシャツなんかだと、丸見えです。首に赤い線がついてる人なんてあまりいないですよね。だから、私はワイシャツにノリを付けませんでした。

今でこそ、そういったワイシャツを着てる人は多いですが、当時は上司に、「なんだ、そのヘロヘロの襟は、もうちょっとシャキッとしろよ!」と、よく怒られました。

でも、赤い線がつくのが嫌で、ずっとヘロヘロの襟で通しました。だから、ずっと怒られていました。この上司は、「男が肌が痛いとかを気にするのは、軟弱すぎる!」という考えでした。今から思うと、この経験も独立するきっかけになったような気がします。

さらに、時を同じくして、肌そのものが弱くなってきました。散髪に行って、顔そりをやってもらうと、どうしてもあごから血が出ます。顔をそってもらう前に、「あごから血が出やすいので、気をつけてください」と、必ず伝えるのですが、絶対に血が出ます。

そってくれた人も、「こんなに慎重にそっているのに、なぜ、血が出るのか?」と、不思議そうでした。いろんな散髪屋に行きましたが、血の出ないところはありませんでした。

私は、独立する前、美容室向け専用化粧品を販売している時期がありました。その際に、美容師の人たちを集めて、スキンケアやシャンプーの成分についてなど、講習会も行っていました。美容師さんにも多くの知り合いが出きたので、この話をすると、「たぶん、原因は肌そのものが薄い、もしくは弱いんだと思います」と、言われました。

ひげをそるときには、カミソリの刃が肌に当たります。普通は、それぐらいの刺激は問題ありません。美容師さんは練習で、風船の表面にカミソリの刃を当てるそうです。それで風船が割れるとダメで、うまい人は風船の表面はそっても割れません。

どうやら私の肌は、空気を入れてパンパンに膨らんだ風船よりも弱く、薄いようです。だから、今ではT字のカミソリをふんわり当ててひげをそっています。もしくは、なるべく肌に当たらない(そり残しの多い)電気カミソリでそります。

さすがに、今では長年の修練を重ねることで血が出ることはほとんどなくなりました。でも、どんなにやさしくそっても、その後はヒリヒリして肌が痛みます。ですから、2~3日に一度しかそりません。

今の時代、少しぐらいひげを生やしていても問題がなくなったのが唯一の救いです。それに一応、社長なので誰にも怒られませんし・・・。

長くなりましたので、今回はここまでで。

(著:井上龍弥

この記事があなたのお役に立てたならうれしいです。
下記をクリックしてもらえたらもっとうれしいです。
この記事があなたのお役に立てたなら、おなたのお友達にも教えてあげてください。
下記をクリックするだけでOKです。


ページトップへ