春になると、なぜか肌荒れする人がいます。

肌荒れというものは、通常、その人特有の原因が引き起こします。例えば、敏感肌・乾燥肌・アトピー性皮膚炎などの生まれ持った肌質や、環境の変化、加齢によって肌の機能が低下した場合などです。

でも、これとは別に、季節特有の要因によって起きる肌荒れがあります。

日本は、四季の変化を楽しめる自然豊かな国です。 これ自体は、非常に素晴らしいことです。 でも、裏を返せば、それぞれの季節の特性が色濃く出てきます。

この特性には、良いこともあれば悪いこともあります。

例えば、春の場合は、それまでの寒い冬から少しずつ暖かくなり、過ごしやすい日々が増えてきます。気持ちもウキウキして活動的になるなど、良いことも多いのですが、残念ながら肌にとっては良いことばかりではありません。

春の肌荒れに毎年のように悩んでいる方は、春のマイナス特性が肌荒れの原因になっていることが考えられます。

そのため、日頃のスキンケアではカバーできないこともあり、毎年、春になると肌荒れに苦しむことになります。だから、通常のスキンケアに加えて、春のマイナス要因に対して対策を講じる必要があります。

では、ここから春の肌荒れを招くマイナス要因を見て行きましょう。

 

実は肌に大ダメージ!春の気温変化

春になると徐々に気温が上がり初めて、ポカポカと心地の良い日も増えてきます。 でも、朝晩は、非常に冷えたり、日によっても暖かい日と寒い日の差が激しくなります。

夏ほど強烈な印象に残らないためか、気温の対策をしない人がたくさんいます。 日中の暑さに合わせた服装のまま朝晩を過ごすと、それだけで、かなり身体の芯が冷えます。 10代20代の若い頃は、寒さなんて感じないってこともあるかもしれませんが、「えっ?!」と思う寒そうな服装の女性を多く見かけます。

また、最近は春と言っても、異常気象のせいか、暑い日か寒い日のどちらかが多く、衣替えのタイミングが計りにくいことも、気温対策をしないことに影響しているのかもしれません。

でも、春から始まる寒暖の差は、私達の体に非常に大きな負担をかけます。そのため、身体の機能が衰えて、肌を守る力が弱くなり、通常なら大丈夫な状況でも肌荒れを起こしてしまいます。

 

春は花粉の舞う季節

春は、生物が活動しだす季節。植物も同様で、春は大量の花粉が空気中に舞っています。

先日、三重県に行く機会があり、丸一日、車を野外の駐車場に停めていました。私は黒色の車に乗っているのですが、見事に花粉が積もっており、花粉色(黄色)になっていました。

もちろん、この花粉は外出した際、我々の肌にも付着します。

花粉は、肌にとって異物以外の何物でもありません。そのため、たくさんの花粉が付着すればするほど、肌荒れが促進されます。

 

春の紫外線をナメてはいけない

紫外線対策と言うと、早くても、5月頃から始める方が多いのではないでしょうか。でも、それは大きな間違いです。

実は、今の季節、予想外に強力な紫外線が降り注いでいます。

先程も言いましたが、三重県に行った際、4時間ほど、外をウロウロしていました。その日は曇っていて、大して暑くもなく、過ごしやすい気候でしたが、バッチリ日焼けしてしまいました。首と顔が真っ赤になって、ヒリヒリします。もちろん、こんな状態が肌に良いはずがありません。

ちなみに、もちろん私は春の紫外線は危険だと知っていました。だから、日焼け止めを塗ろうかとも思ったのですが、

「紫外線の被害を身を持って体感しよう!そして、その結果を肌荒れに苦しんでいる人に届けよう!」

という飽くなき探究心と正義の心を満たすために、あえて日焼け止めを塗りませんでした。

決して、うっかり日焼け止めを忘れた訳ではありませんし、「邪魔くせえな~」とズボラをかました訳でもありません。 ええ、決して・・・。

 

まとめ:春の肌荒れ対策

このように、春というのは、心地よい気候などの良いイメージとは裏腹に、肌荒れの原因となる要素が大量に増える期間の始まりだとも言えます。

ですから、去年よりも早めの紫外線対策をしましょう。花粉の付着を少しでも軽減するために、面倒でも、マスクやメガネの着用をして、少しぐらい暑くても我慢して長袖を着ましょう。

また、一度、アレルギーテストを行うことも花粉対策に役立ちます。花粉というのは、植物の種類によって微妙に花粉を飛ばず時期が異なります。自分のアレルギーに合った時期を知っておくだけでも対策する手間を軽減できます。

ちなみに、私は4種類の花粉アレルギーを実装しており、春から夏にかけて、隙間なく注意する必要があります・・・。

そして、激しい気温差対策のために、荷物になっても一枚多く衣服を持ち歩く。

肌荒れと関係のないことのように見えますが、実は関わりの深いものです。春の肌荒れに悩んでいる方は、一度、これらの対策を試してください。

しかし、こういった対策を行っても、肌荒れを完全に防ぐことが不可能な場合もあります。身体の回復機能は、どうしても気温の変化や紫外線の影響によるダメージに優先的に使われるので、肌の防御機能が後回しにされます。

そのため、肌の抵抗力を少しでも補うために、しっかりと保湿を行うようにしてださい。肌の抵抗力が高まれば、少々の刺激にも耐えることができますよ。

また、保湿をしているのに、春の肌荒れに悩んでいる方は、正しい保湿ができていないのかもしれません。正しい保湿については、この記事をぜひ参考にしてください。

春の肌荒れ対策を行い、気候の気持ち良さそのままに、肌荒れのない、気持ちの良い春を過ごしましょう!

井上龍弥

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