紫外線が原因でできるしわ

人が1日に必要とする紫外線量は、直射日光で15分程度と言われています。 この程度の紫外線量なら、特に意識せずとも、日常生活を送っているだけで十分に浴びることができます。 それ以上の紫外線は、私たちにとってとなります。

紫外線には、A波(UV-A波)B波(UV-B波)があります。 両方とも肌トラブルの元になるのですが、特に紫外線のA波(UV-A波)がしわの原因となります。 下の図を見てください。

メラノサイトとシミ

紫外線A波(UV-A波)は、波長が長く、表皮の下の真皮まで届きます。

真皮は、線維性結合組織(せんいせいけつごうそしき)から構成されています。 約70%がコラーゲン線維でできており、他にもエラスチン、ヒアルロン酸といった線維などで構成されています。

紫外線A波(UV-A波)を必要以上に浴びると、真皮にあるエラスチンが部分的に分解し、コラーゲン繊維がブツブツと切断されて、健康な真皮を保てなくなります。

その結果、肌は弾力を失います。そして、そこに表情や外界からの刺激など、物理的な力によって肌が折られることでしわになります。

また、1度、ダメージを受けた真皮の回復には、時間がかかります。 健康な表皮であれば、28日程度で生まれ変わります。 でも、真皮は生まれ変わるのに5~10年かかります。 ダメージが大きすぎると二度と回復しない場合もあります。

例えば、タトゥー(入れ墨)はすぐに消えませんよね。 あれは、真皮にまで墨やインクを刻み込んでいます。 それが表皮を透けて見えているのです。 時間の経過によって薄くなることはありますが、自然に消えることはほとんどありません

このように、紫外線と言うのは非常に厄介で、紫外線によってダメージを受けた肌は回復するのに膨大な時間を要するものなのです。

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(著:井上龍弥

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