メチルセルロース

  • 表示名称:メチルセルロース
  • INCIコード:Methylcellulose
  • 一般名:メチルセルロース

メチルセルロースは、どのように作られるのか

綿花から取れたリンターセルロース(綿の細かい繊維)を基に化学的にメチル化して作られる水溶性セルロースの誘導体で、白色から淡黄色の粉末。

味もにおいもない。

水溶性セルロース誘導体でその構造中に親水基と親油基を有する。

メチルセルロースの性質

水や油との親和性がよく、界面活性作用がある。

また接着性、伸長度の大きいフィルム形成性がある。

非イオン性であり、pHなどによる影響が少なく、微生物や酵素に対しても抵抗性が強い。

水溶液は粘性で、密着性が高く、のびがいいため、感触改良作用や乳化安定作用、さらには顔料の分散作用などを目的とした化粧品に配合されている。

皮膚科的に作用が緩和で、刺激および感作作用はない。

医薬品では、軟こう基剤の安定剤などに使われている。

また、食品、繊維、塗料、製紙などの分野でも広く使われている。

メチルセルロースがよく使用される製品

主に、結合剤、乳化剤、乳化安定剤、親水性増粘剤などとして、化粧水や乳液、クリーム、美白クリーム、パウダー、口紅、シャンプー、トリートメント、歯みがきなどに配合。

更新日:2016.12.18投稿日:2013.07.19

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