ローズヒップ油

  • 表示名称:ローズヒップ油
  • INCIコード:Dog Rose(Rose Canina)Hips Oil
  • 一般名:ローズヒップ油

ローズヒップ油は、どのように作られるのか

バラ科植物ローズヒップの種子を圧搾して得られる淡黄色をしたオイル。

ビタミンCを多く含み、食用にもされる。

そのほか、リノール酸やリノレン酸が多く含まれている。

ローズヒップ油の性質

水分保持力や細胞組織の活性作用・皮膚への柔軟作用もあり、肌あれや小じわを防いだり、アンチエイジングや美容効果をあげる目的で配合されている。

また日焼けや色素沈着を沈静化させる効果がある。

ローズヒップの実は食用にもなり、風邪に効くといわれている。

皮膚柔軟化作用、肌荒れ防止、油性原料、保水効果、皮膚細胞の活性化などの目的で、乳液や美白クリームなどの化粧品に使用される。

オイルエッセンスの油性成分にもなっている。

ローズヒップ油がよく使用される製品

主に、皮膚コンディショニング剤、油剤などとして、乳液やクリーム、美白クリームなどに配合。

更新日:2016.11.27投稿日:2013.10.18

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