ココアンホ酢酸Na

  • 表示名称:ココアンホ酢酸Na
  • INCIコード:Sodium Cocoamphoacetate
  • 一般名:2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン

ココアンホ酢酸Naは、どのように作られるのか

両性合成界面活性剤で、カチオン(陽イオン)とアニオン(陰イオン)両基が分子の中に含まれている。

温泉などの硬水でも泡立ちがよく、洗浄性が良好な界面活性成分。

ココアンホ酢酸Naの性質

油脂を乳化させる働きがあり、硬水でも洗浄性や起泡性がある。

肌への保湿作用があり、主に乳化剤として配合。

皮膚や目に対する刺激が弱い。

ココアンホ酢酸Naがよく使用される製品

ベビーシャンプーをはじめ低刺激性のシャンプー、リンス。

主に、洗浄剤、ヘアコンディショニング剤、起泡剤、合成界面活性剤。

乳化剤などとして、化粧水、乳液、クリーム、洗顔料、ヘアトニック、ヘアローション、シャンプー、頭髪用化粧品などに配合。

更新日:2017.11.08投稿日:2013.11.22

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