ガマ穂エキス

  • 表示名称:ガマ穂エキス
  • INCIコード:TYPHA ANGUSTIFOLIA EXTRACT
  • 一般名:ガマエキス

ガマ穂エキスは、どのように作られるのか

ガマ科植物、ヒメガマまたは同科同属の植物の頭花を乾燥させたものから得られるエキス。

ガマは、北海道から九州の浅い水湿地に生える多年草。

主な成分はフラボノイドやシトステロールである。

ガマ穂エキスの性質

ガマの花粉は蒲黄(ホオウ)と言われ、内服して利尿・通経薬として、あるいは直接傷口や火傷につける収れん性止血薬として用いられている。

消炎効果や保湿効果に優れており、肌荒れを防ぐ目的の化粧品に配合されている。

ガマ穂エキスがよく使用される製品

主に、化粧水、クリームなどに配合。

更新日:2016.12.20投稿日:2013.10.04

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