ロイシン

  • 表示名称:ロイシン
  • INCIコード:Leucine
  • 一般名:L-ロイシン

ロイシンは、どのように作られるのか

ほとんどのタンパク質の構成アミノ酸として存在している。

生体内でたんぱく質の合成に使われたり、エネルギー代謝に重要な成分アセチル補酵素Aになる。

白色の結晶または結晶状の粉末で、においはなく、多少の苦味を感じる。

必須アミノ酸の一種。

ロイシンの性質

肌や毛髪に対して、コンディショニング効果や、なめらかな感触を与える効果がある。

水に溶けにくい性質がある。

食品においても、幅広く含まれている。

ロイシンがよく使用される製品

主に、保湿剤、皮膚コンディショニング剤、ヘアコンディショニング剤などとして、乳液やクリーム、洗顔料、パック、UVケア化粧品、シャンプー、リンス、ヘアトニック、育毛剤、染毛剤、パーマネント剤、頭髪用化粧品などに配合。

更新日:2016.12.15投稿日:2015.10.22

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