脂性肌の人が知るべき5つのポイント

1.顔の皮脂が止まらない本当の理由

顔の皮脂が止まらない理由

一般的に脂性肌の人は顔の皮脂が気になるとまず真っ先に洗顔を始めます。

これは、世間にあふれる広告のせいで「脂性肌といえば洗顔!」というイメージが、いつの間にか刷り込まれているからです。

洗顔料で顔を洗うと、直後はスッキリして、皮脂もなくなりサラサラの顔に戻ります。

でも、そのサラサラは長く続きません。朝、洗顔をしてサラサラになっても、昼になるとまた顔の皮脂はでてきます。

すると、ほとんどの人は、

「もっと皮脂を取らなくちゃ!」
「この洗顔料はマイルドすぎるから、脂性肌は治らないんだ」

と考えて、どんどん洗浄力の強い洗顔料を使い始めます。

ここに、顔の皮脂が止まらない理由があります。

『洗浄力の強い洗顔料』が脂性肌を作る!?

『洗浄力の強い洗顔料』とは、例えば 『脂性肌用』『オイリー肌用』『皮脂が気になる人に』というようなフレーズの書かれた洗顔料のことです。固形の石けんも、そうです。

このような洗顔料を使うと、洗い上がりが『キュッキュッ』として、いかにも「洗った!」という爽快感があります。ベタベタしていた顔の皮脂がすっきりなくなって、とても気持ちがいいです。

でも、 「使い心地が気持ちいいこと」が、「肌にとっていいこと」とは限りません。

洗顔料の場合は、洗浄力が強いと、汚れだけでなく『肌に必要な皮脂』まで取りのぞいてしまいます。

これが問題なのです。

顔の皮脂を嫌うと、脂性肌になる!?

「皮脂」は、ベタベタして目立ったり、にきびや毛穴汚れの原因にもなるので、今ではすっかり嫌われ者になってしまいました。

でも実は、一定の量の皮脂は、健やかな肌を保つために、とても大切な働きをしています。

肌の表面でフタの役割をして、水分の蒸発を防いだり、 外界からの刺激から肌を守っているのです。

だから、顔の皮脂を取り除いてしまうと肌は無防備になります。その結果、肌から水分は失われ、乾燥して、外的刺激に弱い敏感な状態になります。

このようになった肌は 自分を守るために、 もっともっとと、大量の皮脂を出そうとします。

これがまさに顔の皮脂が止まらない理由です。

30代以上の人ほど陥りやすい悪循環

ヒトの皮脂量は、男女ともに20歳頃でピークに達し、その後、徐々に減少していきます。ですから、10~20代までは、皮脂が多くなるのは自然なことです。

でも、30代・40代以上で過剰な皮脂でお悩みなら、肌が乾燥し、敏感になって皮脂が止まらなくなっている可能性が高いです。

『洗顔で必要な皮脂をとる』→『肌が乾燥して、さらに皮脂をだす』→ 『洗顔で必要な皮脂をとる』→『肌が乾燥して、さらに皮脂をだす』→『洗顔で・・・』

知らず知らずのうちに、こんな悪循環に陥っていたのです。

では、一体、どうすればいいのでしょうか?

「洗顔するのをやめる?」

いいえ、一日の汚れやメイクをきちんと落とし、肌を清潔にすることは 脂性肌に限らず、どんな肌トラブルの解決にも欠かせません。

ただ、脂性肌を改善するためには、 次のような『皮脂を止める洗顔料』を選んでください。

⇒簡単にできる脂性肌改善法5つのポイント:『2.皮脂を止める洗顔料とは?』へ

著者:井上龍弥

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