40代の肌に化粧水は力不足!アラフォー肌に最適なケアとは?

30代後半から40代になると、多くの女性は新たな化粧水を探し求めます。

あなたも使用中の化粧水に物足りなさを感じているんじゃないでしょうか?

安心してください。
化粧水を探しているのは、あなただけではありません

Googleの検索数を見ても、多くの30代、40代の方が化粧水を探しています。

30代・40代に差し掛かった途端、化粧水を探す理由は簡単です。
それは、肌に大きな変化が起きる時期だからです。

女性の場合、30代・40代から、皮脂の分泌量が減少します。

ちなみに水分量は加齢とともに減少し続けています。

皮脂の量が少なくなると、肌のバリア機能が低下して、乾燥状態になります。

特に、30代後半から40代にかけて、それまでの水分量減少に加えて、皮脂の量が激減するため、一気に肌が乾燥します。

急激に乾燥することで、肌は硬くなり、小ジワが増えて、いずれ大シワに。
ターンオーバーも遅れて、シミが増加
刺激に弱くなって、肌に炎症が起きて毛穴が目立ってきます。

このように、見た目に分かりやすく老化現象が一斉にあらわれます。

そのため、多くの人は乾燥肌を改善しようとして、新たな化粧水を探し求めることに。

もうひとつ面白いデーターがあります。

さきほど、30代・40代の女性が化粧水を探す検索数は2,900回ありました。
次に、50代・60代を調べてみましょう。

50代で半分、60代に至っては7分の1以下です。

「理想の化粧水に出会った結果、もう探す必要がなくなったのでは?」と楽観視したいところですが、実際は違います。

先ほどの皮脂量のグラフを見てわかるように、30代後半を境に皮脂はどんどん減少。
水分も同様です。

つまり、40代よりも50代、60代と年齢を重ねるにつれて乾燥感は増します。
比例してシミやシワも増えます。

にもかかわらず、50代以降の女性は化粧水を探していません。

なぜでしょうか?

答えは簡単です。
悪い意味で、化粧水を探す必要がなくなったからです。

具体的には、30代・40代の頃に、保湿効果の高い化粧水を探して試した結果、化粧水で乾燥肌が改善しないことに気づいて探すのを止めたことが考えられます。

残念ですが化粧水で、皮脂量が減少してバリア機能が低下した状態を改善することはできません。

30代後半から40代のスキンケアに化粧水は、力不足です。

そこで、今回は、30代・40代の肌にぴったりなスキンケアをご紹介します。
10年、20年後も美肌を手に入れるために、必ず参考になる内容です。

特に、最近、肌が乾燥気味敏感に。
シミやシワ、毛穴が気になっているなら、ぜひ読んでください。

1.『化粧水』を卒業するタイミング

あまり知られていませんが、化粧水にはそれほど保湿効果がありません

化粧水の目的は一時的な水分補給であり、肌に水分を維持する効果がないからです。

化粧水の目的は水分補給。保湿効果は期待できない

特に、皮脂が減少してくると、化粧水の保湿不足が顕著になります。

そのため、化粧水を卒業するタイミングは、既存のスキンケアをしているにもかかわらず、肌が乾燥して敏感になる30代後半から40代が最適です。

化粧水を卒業するタイミングを間違えて肌が乾燥すると、バリア機能が低下して、敏感になります。

そうなると、シミ、シワ、毛穴が目立つようになるので注意してください。

慣れ親しんだ化粧水を卒業するのは、勇気がいることですが、この先の10年後、20年後の肌をキレイに保つために、もっと保湿効果の高いスキンケアに変更することをおすすめします。

もっと保湿効果の高いスキンケア」については、3章で詳しくお話します。

その前に、あなたの肌について、大切なことを知ってください。

2.30代後半から40代の肌に、一体何が起きているのか?

多くの女性は、30代後半から40代にかけて、肌に異変を感じます。

  • 肌がゴワゴワして乾燥してきた
  • メイクのノリがイマイチ
  • 化粧水を使ったときにヒリヒリと刺激を感じる
  • ニキビや毛穴が目立ってきた
  • シミやシワが増えてきた

今までと同じように、毎日スキンケアをしているにもかかわらず、肌にこのような違和感が。

一体、30代後半~40代の肌には、何が起きているのでしょうか?

2-1.20代とは比べものにならない本格的な【乾燥肌】が到来!

基本的に、水分量は加齢とともに減り続けます。
水分減少に加えて、今まで増えてきた皮脂の量も減少し始めます。

私たちの肌表面は、皮脂と汗腺から分泌された汗などが混ざり合ってできた皮脂膜によって守られています。

皮脂膜は『天然のクリーム』と呼ばれており、肌表面からの過剰な水分の蒸散を防いで、うるおいを保ちます。

このため、皮脂膜が適度にある肌はしっとりとうるおい、なめらかな肌触りになります
いわゆる美肌です。

30代前半までの肌は、水分量は減っていますが、皮脂は豊富に分泌されていたので、化粧水で水分補給する一般的なスキンケアが通用しました。

でも、30代後半から40代の肌は、水分も油分も両方減少して、肌を守る皮脂膜がうまく作れません

そのため、肌内部の水分はどんどん蒸発していって、慢性的な乾燥状態に。

肌を触ってゴワゴワしたり、小さなシワや毛穴が目立ってきたら、本格的な乾燥肌到来の合図です。

そのため、今まで以上の乾燥肌対策が必要になります

2-2.皮脂の分泌量低下で、かつてない【敏感肌】に

下記のアンケート結果を見てください。

化粧水を使った際に、刺激の有無を確認しました。

驚くべきことに42%の人が刺激を感じた経験があります。

化粧水を使った際に刺激を感じる大きな理由は、肌に傷がついていたり、炎症が起きているためです。

簡単に言うと角層が剥がれて、肌の奥まで刺激が届いている状態です。

これも皮脂の減少が大きくかかわっています。

皮脂の量が減ることで、皮脂膜が形成されず肌が乾燥して、バリア機能が低下しているからです。

化粧水を使ってヒリヒリする場合、多くの人は新たな化粧水を求めます。

「もっと低刺激の成分が入った化粧水を」と言った具合に。

でも、残念ながら、どの化粧水を使ってもヒリヒリします

原因は、化粧水の成分ではなく、化粧水の大部分を占める水分が肌にしみているからです。

大切なのは、低刺激の化粧水を探すことではありません。

皮脂膜が形成されず、角層が剥がれた肌に必要なのは、摩擦の徹底排除です。

30代後半から40代の肌は、非常に敏感。

そのため、それまで気にならなかった摩擦による刺激に弱くなっています。

化粧水を使ってヒリヒリしたり、最近、ニキビや毛穴の目立ちが気になっている場合は、肌が敏感になっている可能性が。

そのため、今まで以上に肌の摩擦を防ぐケアが必要になります。

3.30代後半から40代の肌向けスキンケア

30代後半から40代の肌の特徴は、今までと比べ物にならないほどの【乾燥】と【敏感】です。

だから、【高保湿】と、【摩擦を徹底的に排除したスキンケア】を行いましょう。

3-1.高保湿スキンケア

保湿効果の高い化粧品を使いましょう。
と言っても、なかなか判断がつきません。

セラミドやヒアルロン酸が配合してあっても、配合量までは分かりません。
そのため、使ってみないと分からないのが実情です。

ただ、目安はあります。
それは、【効能評価試験済み】の化粧品です。

具体的には、乾燥による小ジワが目立たなくなることを検証された化粧品です。
このような化粧品は、一定以上の保湿効果が保証されているので、おすすめです。

3-2.【摩擦】を徹底的に排除したスキンケア

水分の減少に加えて、皮脂の減少によって、敏感になった30代後半から40代の肌。
できるだけ刺激を抑えたいものです。

「肌への刺激を抑える」というと、低刺激の化粧品を求める人が多いのですが、これは大間違いです。

巷では、「化粧品成分には、肌に刺激を与える危険なものがある」と言っていますが、これは全部大ウソ。

日本で作られている場合に限りますが、「万人の肌に刺激を与える成分が含まれた化粧品」は存在しません。

肌への刺激がある成分は、化粧品への配合が認められていません。

参考資料:化粧品の配合成分についての取り決め「化粧品基準」

では、肌への刺激とは何か?

それは、あらゆる摩擦です。

たとえば・・・

肌に摩擦を与える行為

  • 化粧品を塗る
  • 美顔ローラー
  • パッティング
  • コットン
  • 顔をかく、こする
  • 毛穴パック

など

 
このように、肌に摩擦を与える行為を徹底的に排除しましょう。

若いころは、皮脂膜も豊富に形成されていて、刺激に強いですが、30代後半から40代にかけての敏感肌に摩擦は厳禁です。

と言っても、スキンケアをする際に、化粧品を塗る摩擦は避けられません。

そこで、できるだけ少ないアイテムでスキンケアを行いましょう

スキンケアは、毎日行います。
一回あたりは、それほど大きな刺激でなくても、毎日積み重なっていきます。
不要な化粧品を使わないことで、肌への刺激はかなり減らせます。

3-3.30代後半~40代にかけての
おすすめスキンケアセット

できるだけ肌への摩擦を減らして、高保湿のスキンケアをするなら、以下の2点がおすすめです。

2つでスキンケアが完了するので、肌への摩擦は最小限です。

敏感になった30代から40代の肌への負担を最小限に抑えます。

また、効能評価試験済みのオールインワンジェルを使うことで、化粧水など不要な化粧品を使わずに、高保湿が実現できます。

ついでに、時間もお金も節約できるので、本当におすすめです。

コラム

もし、あなたが、30代後半から40代の肌に最適な「ダブル洗顔不要クレンジング」「効能評価試験済みのオールインワンジェル」が思い当たらなければ、私の作った化粧品を試してみませんか?
 
実は、私は20代の頃から、乾燥肌と敏感肌に悩まされていました。
 
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4.30代・40代で乾燥を感じたら、化粧水を卒業すべき理由

「化粧水を選ぶ基準」についてアンケートをとりました。

1位が配合成分でした。

このことから、化粧水に配合される美容成分によって、皮脂の減少をカバーできると考える人が多いことが分かります。

でも、残念ながら、化粧水を使ってもバリア機能を高めることはできません

同様に、化粧水の成分でセミラドやヒアルロン酸を補うことはできません。

それどころか、化粧水を使うことで、肌の乾燥が促進されてしまいます

4-1:化粧水に含まれる美容成分は、ごく少量

化粧品の容器やパッケージには、配合されている成分がずらりと記載されています。
この表示は、「配合量の多いものから順番に表示する」というルールにのっとっています。

あなたが普段使われている化粧水、配合されている成分欄を一度見てみてください。

大抵の場合、化粧水の成分表示の先頭には、『水』と記載されています。

つまり、全配合成分のうち、水の割合が一番高いというわけですね。

では、『水』は、実際にどれくらいの割合を占めると思いますか?

もちろん商品によりますが、一般的な化粧水は、全体の9割以上が水(H2O)です。

残りの1割(数%)以下に、油分や保湿成分・防腐剤・香料等が含まれます。

一般的な化粧水は、95%水、防腐剤2%、香料・着色料2%、美容成分1%以下といったところです。

つまり、化粧水の中身は、「ほぼ水」といっても過言ではありません。

4-2:化粧水で乾燥肌がひどくなる理由

通常、肌についた水分は、体温によって蒸発します。

これは、肌表面についた水分を気化させることで熱くなりすぎた体温を冷やすことが目的です。
私たち人間は、このような高度な体温調節機能があるために、さまざまな環境下で活動することができます。

例えば、激しい運動をした後やお風呂上りには、体からたくさんの湯気が出ますね。
あれは、汗や体についた水分がどんどん蒸発している現象です。

ですから、肌につけた化粧水も、同じように蒸発していきます。
この蒸発を防ぐ役割を果たすのが、保湿成分や油分です。

成分 役割
水分を補給する
油分・保湿成分 水分の蒸発を防ぐ

 

しかし、『ほぼ水』の化粧水に保湿する力はありません。
化粧水の目的は、あくまでも『肌に水分を与えること』だけです。
だから、乾燥を感じた肌に化粧水を変えてもほとんど意味がありません

4-3:セラミドやヒアルロン酸は、化粧水では補えない

乾燥肌対策・肌のうるおい解消のために人気の成分と言えば、セラミドやヒアルロン酸です。

どちらも、肌内部に存在する成分で、肌のうるおいを維持する大切な役割を果たしています。

以下の表の通り、年齢を重ねるにつれて減少する成分でもあります。

加齢に伴い変化するコラーゲン線維の量

Longas MO,et al.Carbohydr Res.159,127-136(1987)

40代頃から肌のセラミドは減少する
Imokawa G(1991)

そのため、「減少する成分を化粧品で補おう」という考えから、数年前からセラミドやヒアルロン酸を配合した化粧品がたくさん販売されるようになりました。

40代からのスキンケアにも、おすすめされることが多い成分です。

でも、これはあくまで化粧品の販売戦略です。

セラミドやヒアルロン酸が配合された化粧品を使っても、体内のセラミドやヒアルロン酸が増えることはありません

化粧品成分のセラミドやヒアルロン酸は、確かに保湿成分のひとつです。
ですが、肌内部にある成分とは別物です。

ですから、「化粧品に配合された成分で、減少した肌の成分を補うことはできない」のです。

セラミドやヒアルロン酸配合化粧品に意味はない?

そもそも、化粧品で塗っただけでそんな簡単に体内に入ってきたら、いろんな成分が血中に入って大変なことになります。

あくまでも、化粧品成分は肌表面で保湿の役割を果たすのみです。

保湿効果は、化粧品の美容成分だけで得られるものではありません。
そもそも、美容成分の配合量って、パッケージやホームページ見ても分からないですしね。

(それをいいことに、美容成分の種類だけ大量に入れて、量は微々たる化粧品が山ほどあります)

まとめ
30代後半~40代のおすすめスキンケア

  • 効能評価試験済み』化粧品での、高保湿ケアに切り替える
  • スティンギングテスト済み』化粧品で、低刺激なケアを行う
  • 不要な摩擦を減らすために『ダブル洗顔不要クレンジング』『オールインワンジェル』の2つだけでケアする

水分と油分、両方が減少する30代後半~40代は、上記3つのポイントを押さえたスキンケアがおすすめです。

肌に変化が起こり始めたときが、まさに、スキンケアを見直すベストタイミング。

「保湿には化粧水」というこれまでの常識は取り払い、『高保湿』と『低刺激』にこだわったシンプルスキンケアを始めてください。

年齢に合ったケアを行うことで、今はもちろん、10年後20年後、美肌をキープしていただけることを願っています。

追伸
 
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更新日:2019.10.31投稿日:2020.10.31

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アースケア代表・化粧品開発者

井上龍弥

2000年アースケアを創業。保湿に特化したアクシリオの開発・販売を手掛ける。起業家ならではの人生観や自身の超がつく敏感肌・乾燥肌の経験談が愛用者に人気。

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