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4.  防腐剤(パラベン)は危険?

化粧品製造メーカーが語る!乾燥肌対策7つのポイント


※2005年8月25日朝日新聞掲載の「メチルパラベン」の記事について弊社の見解はこちら

防腐剤(パラベン)は危険。これは、大きな誤解です!
ですが、多くの方が防腐剤パラベン)を嫌っています。
あなたも化粧品を買う時に、防腐剤フリー・パラベンフリーという言葉を目にしませんか? 防腐剤で、有名なのはパラベンです。表示名称は、パラオキシ安息香酸●●と言います。

さらに、パラベンは表示指定成分に含まれていたためにイメージが良くありません。表示指定成分=悪いというイメージが浸透していたからです。

もともと表示指定成分は20年ほど前に決まったことですよ。当時の厚生省が「アレルギー反応を起こす可能性があるものを配合する場合は、容器やパッケージ等に表示しなくてはならない。」と決めたものでした。

でも考えてみて下さい。表示指定成分は、20年以上前に決まったことですよ。当時は確かにアレルギーを起こす可能性があったかもしれません。
でも、その間に技術も進歩します。その結果、安全性が高まった表示指定成分原料もたくさんあったのです。

その結果、このような現象が起きました。
表示指定成分に認定されていない原料でも、アレルギー反応を起こす原料は数多く存在していましたし、逆に表示指定成分の中にも安全性の高い成分も数多くありました。」

つまり、表示指定成分が悪くて、その他は安全という誤解が生まれたのです。
そのいい例が、このパラベンです。

パラベンは防腐剤として化粧品だけでなく、食パンやジュースなどにもよく使われています。
パラベンが、多くのものに配合されている理由は、安全性と防腐剤としての効果が高いためです。ただ、表示指定成分と言うだけで嫌われていますが、研究者に聞いても全員がパラベンの安全性が高いと言っています。
ですから、過去に表示成分に含まれていたから、パラベンや防腐剤を嫌うというのは、勘違いなのです。

また、パラベンは防腐剤の中でもかなり防腐効果が高いので、配合量が少なくなります。
今までご説明したようにパラベンや防腐剤は危険なものではないのでたくさん配合しても問題はありません。
でも、化粧品の目的は、腐らないことではなく、肌をキレイにするものです。 それなら、防腐剤をたくさん入れるより、肌がキレイになる有効成分がたくさん入ってる方がいいですよね。

このようにパラベンは防腐剤としての効果と高い安全性を持っているにもかかわらず、、「防腐剤(パラベン)無配合」があたかも安全である、と宣伝しているところもありますが、私には信じられません。

そもそも、化粧品をつくるために使用する原料に配合されています。一部、スクワランなど配合されていないものもありますが、ほとんどの原料に配合されています。

それに、もし防腐剤を配合せずに化粧品を作れたとしても 万が一、腐ってしまったら?
その腐った化粧品をお客様が使ってしまったら?


そんなことになったら、どんな肌トラブルになってしまうかわかりません。 ですから、99.9999%の確率で防腐剤を全く配合しない化粧品を作るのは無理ですし、仮に作ったとしても、そんないつ腐るか分からない危険なものを販売すること自体、私の考えではありえません。

私にはメーカーとして、「開封しなければ3年間は安定する商品をつくる。」という義務があります。

だから私は、しっかりと防腐剤(パラベン)を入れることを決めました。

余談ですが、防腐剤を配合しなくてもいい方法があります。純粋なH2Oを化粧品として売ることです。
H20とはご存知のとおり、水です。でも、ただの水じゃありません。
純粋な水です。
なんだか分かりにくいかもしれませんが、私たちが普段慣れ親しんでいる水には、マグネシウムやカリウムなどミネラルとよばれる水以外のものが含まれています。
これらが含まれているから腐るのです。水素と酸素だけしか含まれていない水は腐りません。

だから、防腐剤もいりません。
もちろん、有効成分が配合されていないので、何の効果もありません。
これは、もう化粧品とは呼べないですよね。

でも、ちらほら見かけますよね。容器を見ても、防腐剤は書いてません。
一体、どうしてるんでしょうか?
これには、ちょっとした抜け道があります。
詳しくは、5.「全成分の抜け道」をクリック!

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